心の悩みは、自分が気づきやすいかどうかによって、大きく3つに分けることができます。
①気づきやすい:努力では変われない、感じ方や考え方、行動や反応の癖。
2回以上、経験があり繰り返している場合は自分の心が影響しています。
例えば・・・
「死にたくなる」「些細なことで落ち込んで辛い」
「私はダメな人間だ」「努力しても人と接するとき緊張が止まらない」
「寂しくて苦しい」「リスカしてしまう」
「薬を飲みすぎてしまう」「食べ吐きが止められない」
「他人より自分が劣っていると感じる」「人の目が気になる」
相手の考えや気持ちが気になって「外出できない」
「不安や心配で苦しい」 他。
或は「あの出来事以来。。。」キッカケやストレスが原因とわかっている悩みや問題。
②カラダに出ていて心が原因と気付きにくい:恒常的に感じている不快感や違和感として現れている悩み。あるいは、精密検査でも原因が不明な胃痛、突発的に耳が聞こえなくなるなどの痛さや辛さといった身体症状など。(自己判断せずまずは病院にいかれることをお勧めします)
例えば・・・
「慢性的な緊張感や緊迫感、不安感」
「普通に人と接する時に胸がドキドキする感覚」
「カラダのコリや慢性的な疲労感や虚脱感」
「いつもカラダに力が入っている」
「毎日、疲れやすい」「朝起きたら既に疲れている」
「眠りが悪い、浅い」
など、身体症状として現れているもの。
マッサージやエステ等に定期的に通っているが改善しない身体症状。
③性格の一部と感じていること:普通にしているのに感じる『きっとほかの人も同じだろう』『いつものこと』『それ程、大した事では無い』と考えている、そのことです。
例えば・・・
「一人になった時の孤独感や虚無感」
「大人になってもぬいぐるみがないと寂しくて寝れない」
「人と接している時の距離のとり方をいつも考えている、或は苦手」
「笑顔のあとの疲労感」
「人と接した後は、家でがっくり疲れる」
「気がつくと“やりかけ・途中”が多い」
「欲しいものがわからない」
「やめられない買い物癖」
「知っているはずの道でも良く迷う」
「方向音痴」
「無駄遣いぐせ」
「極端な寂しがりや」
「いつもせかせかしている」
「人の話を聴けない」
「おっちょこちょい」
「むかしから忘れ物をよくする」
など。自分にとっては性格の一部だと思って諦めている短所や欠点。
もしかすると、あなたが気づいている以上に心が疲弊しているかもしれません。心の悩みは放置しておくと、こころとからだに大きな影響を及ぼします。例えば、自律神経失調(僕もなりました)や過剰な恐怖や不安、うつ状態等に発展してしまうことがあります。
★我慢が得意な人は、自分が我慢していることに気がつきません。ちょっと大げさかも?と思うぐらい早めのケアをお勧めします。
★悩みの根本原因と解決のヒントは↓↓↓これです。
■24つのリミッティング・ビリーフ(思い込み、心の壁、囚われ)
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